レイド2022について

Last-modified: Thu, 03 Nov 2022 02:58:51 JST (543d)
Top > レイド2022について


概要

レイドはアミダクジのような道のマスに配備された敵を撃破しながら1マスづつ進んでいき、最終的に全てのマスを走破することを目的としています。

2022年7月1日より、変更が加えられました。
そのため、ここでは現在のレイドを「レイド2022」と呼称しています。

playing.jpg

個人の報酬も大事ですが、達成率を高くした場合の報酬はかなり大きいですので、全体の利益になるような行動をした方が、結果的には大きい利益を得られます。

 
 

システムルール

以下はシステムルールです。

  • レイドエナジーは1ポイントあたり約15分で回復します(行動が可能な10ポイントの回復には約2時間30分、満タンの50ポイントの回復には約12時間30分)
  • 後退はできません
  • 一方通行の道があります。
    ノードの間を何かが流れているような演出がありますが、この流れの通りにしか進むことは出来ません。
  • 進んで行くほど、配備された敵は強くなります
  • 戦闘終了後でも、ヒットポイントやアビリティのクールダウンは回復しません
  • 戦闘開始前には「回復キット」によってキャラクタのヒットポイントの回復ができます
  • 「回復キット」はチャレンジ「剣と共に歩む」や「恐怖の墓」で入手できます
  • レイドのマップはポータル0からポータル5までの6種類あり、ポータル0から順に配置される敵が強くなります
    ※ポータル5には他とは違うギミックがあります
  • 1つのレイドでは、クランのメンバーは複数のチームに別れ参加することになります
  • レイドでのマップの内容は全チーム同じです
  • レイドの参加報酬は、全チームでの達成率によって変わってきます。なるべく100%を目指しましょう
  • 達成率(進捗率)は、ノードの敵の強さによって決まります。同じ1歩でも、強い敵のいるノード(高いポイント)の方が達成率は上がります。
  • マップのノードに表示されているのが、そのノードのポイントになり、バトルで勝利すると、そのポイントを獲得します。-進んで行くと、道の色が緑やピンクになりますが、緑が自分が進める道です(その時点で、進める可能性がある道)
  • 自分が進んでいる道に他のプレーヤーが既にいた場合、そのプレーヤーを追い越すことが出来ます
  • 戦闘に敗北した場合
    • エナミーの体力は戦闘終了の状態になります。
    • 自分は、体力を回復したり別のキャラクターを使用することで再戦が可能です
    • ただし、再戦までにあまり時間をかけると他のプレイヤーがそのエナミーを攻撃することもあるので、なるべく早く再戦してください。
    • 逆に、他のプレイヤーが攻撃途中のエナミーに攻撃をする場合は、トラブル防止のためクランチャットで一声かけるようにお願いします。
    • なお、このように複数のプレイヤーで攻略した場合、レイドポイントは按分、バトル報酬は最後のプレイヤーが入手となります
  • 回復キットでの蘇生コストは、
    • 1〜3回目が50
    • 4回目が75
    • 5回目は100
      となります(それ以降は未調査)
 
Indigo Blueでのローカル・ルール

レイドに参加するときには、手前のマスから参加してください。
システム的には既に進行中のマップではいきなり奥のマスから参加することもできますが、それをすると、手前のマスの取りこぼしが発生し100%の達成が難しくなります。
 
 

旧レイドとの相違点

旧レイドとは、以下の点の変更がありました。

  • 各マップの名前が変わった(ポータル6がポータル5に変更等)
  • 起動に必要なポータルストーンの量が少なくなった
  • 旧ポータル2が廃止になった
  • 各ノードのエナミーポイントが変更になった
  • 報酬の形態が増えた
  • ポータル5(旧ポータル6)のビッグボスの強さが調整された(バグだったようで、すぐに元の強さに戻っています)
  • エナジーの回復速度が若干上がりました。
    (15分30秒/p→14分30秒/p)




ポータルストーンについて

レイドを行うには、クランメンバーで集めた「ポータルストーン」を消費して目的のレイドポータルを開く必要があります。
消費するポータルストーンの量は、レイドポータルによって異なります。

ポータルストーンを集める方法

  1. 消費したエナジー(①+②の合計)がポイントとして獲得できる
    ①光闇キャンペーンで消費したエナジー ※ノーマル/英雄 ステージ難易度問わず
    ②財宝の谷で消費したエナジー

  2. 個人でポイント獲得できるのは600まで
    クランを移籍すると、
    移籍元で獲得分したは0になり消滅
    移籍先で獲得できる最大値は”600-移籍元で稼いだポイント”

  3. 獲得ポイントがリセットされるのはクランクエストの時間と同じ
 
 

各レイドポータルの画像

ポータル0(新人用レイド)

参加可能人数 8人 × 2チーム ポータルストーン:5,700
r0.jpg

ポータル1

参加可能人数 10人 × 3チーム ポータルストーン:9,000
r1.jpg
※攻略中の画像です

ポータル2

参加可能人数 8人 × 2チーム ポータルストーン:11,250
r2.jpg

ポータル3

参加可能人数 10人 × 3チーム ポータルストーン:14,400
r3.jpg

ポータル4

参加可能人数 10人 × 3チーム ポータルストーン:16,800
r4.jpg

ポータル5

参加可能人数 10人 × 3チーム ポータルストーン:18,000
r5.jpg






人数とポータルストーン

レイドポータルマップ人数マップ数ポータルストーンレベル備考
レイド0825,70028-45変更なし
レイド11039,00045-55変更なし
レイド210311,25055-65旧レイド3
レイド310314,40055-65旧レイド4
レイド410316,80065-75旧レイド5
レイド510318,00075-80旧レイド6






報酬

レイド2022では、5つの形態の報酬があります。

報酬の形態別種類

※報酬の名称は、筆者が独断で付けたものです。

  • バトル報酬
    バトル終了後にもらえる報酬で、旧レイドにもありました。

  • 達成報酬
    こちらも、旧レイドからあった報酬です。
    全マップの攻略済みノードのポイントの合計が、全ノードポイントの30%、60%、100%に達した場合にでる報酬となります。
    稼いだポイントのクラン内の順位で、もらえる報酬が変わります。
    また、同じ順位でも、達成率の違いによっても報酬が変わります。

  • ステージ報酬
    レイド2022から追加された報酬です。
    クランの各メンバーが稼いだポイントの合計が、設定されたステージのポイントを上回った場合に出る報酬となります。
    この報酬は、ポイントが上回ったステージの分の報酬は、すぐに受け取ることができます。

  • 絶対ランキング報酬
    レイド2022から追加された報酬です。
    クランのメンバーが稼いだポイントを累計し、その累計ポイントをクラン毎にランキングした順位によってもらえる報酬となります。
    期間は1ヶ月で、毎月1日から月末までの集計となります。 

  • 相対ランキング報酬
    レイド2022から追加された報酬です。
    「絶対ランキング報酬」でのポイントでランキングされたクランの順位が、全体の何%に入るのかによって決まる報酬となります。


解説

バトルに勝利すると、そのノードに表示されているポイントを獲得します。
point_in_map.jpg

獲得したポイントの合計値で、クラン内の順位が決定します。
ranking.jpg

全員の獲得ポイントの合計値が、全マップのポイントの合計値の中のどれくらいの割合かによって、達成率が決まります。

また、全員の獲得ポイントの合計値は、月の間に累計されていき、その累計ポイントにより、新しく追加された3種類の形態の報酬が決定します。

  • 達成率の計算

    全員の獲得ポイントの合計値 ÷ 全マップのポイント合計 × 100

    • 全員の獲得ポイントの合計値
      リーダーボードに表示されている各人の「レイドポイント」を合計したもの

    • 全マップのポイント合計
      マップの各ノードに表示されているポイントを全て合計したもの(全マップ分。3マップあれば×3になる)



  • ステージ報酬において計算の元となるポイント
    達成率の計算で使用した「全員の獲得ポイントの合計値」を、月中に終了した全てのレイド(レギュラー、イベント)のものを合計したもの


    stage_board.jpg




旧レイドでは、達成率が60%の場合と99%の場合、クランとしては同じ報酬でした。
そのため、60%を超えた時点で攻略をやめてしまうこともしばしばあったかと思います。

しかし、レイド2022で新しく追加された3つの報酬形態では、ステージがより細分化されているため、ポイントを稼げばそれだけ報酬も多くなります。
また、新しい報酬は、達成率ではなく稼いだポイントが基準になりますので、より高度なレイドを攻略した方が高い報酬となります。

つまり、個人ランキングでの報酬の違いを考えなければ、ポータル3で99%を達成するよりも、ポータル4で99%を達成した方が新報酬が高くなります。

表を見ればわかると思いますが、達成報酬では同じステージ内であれば、個人ランキングによる差は大きいものではありません。
ステージが変われば差は大きいものになりますが、100%の達成は容易ではありませんので、60%を超えれば後は報酬にはそれほど差がないとも言えます。

しかし、新報酬を考えれば、達成率に関係なく、ひたすらにポイントを稼いだほうがいいことがわかります。
また、レイドエナジーの回復は今までと変わっていないため、レイドエナジーの効率を考えれば、より高難度のレイドでエナジーを消費した方が、多くのポイントを稼ぐことができます。

多くのクランでは、数種類のレイドを組み合わせた運用をしていると思いますが、難度の低いレイドでは60%を超えたらレイドエナジーを温存し、難度の高いレイドでエナジーを消費することが新報酬のためのポイントを稼ぐコツと言えるでしょう。

報酬資料

  • 達成報酬
    rewards.jpgrewards-chest.jpg

  • ステージ報酬
    stage.jpg

  • 絶対ランキング報酬
    abs.jpg

  • 相対ランキング報酬
    rel.jpg

  • ポータル別達成率による獲得ポイントの違い
    point.jpg





進む際の注意点

レイドのほとんどのマップは、各人が適切なコースをとれば、8人で100%を達成できるようになっています。

しかし、適切ではないコースを通った場合、そのマップでは9人以上が必要になってしまいます。
1マップにつき9人ということは、全マップでは9人×3マップ=27人が必要となるわけで、
これは人数不足に悩む近年の日本クランでは、なかなかに難しいかもしれません。

そのため、選ぶコースには注意を払ったほうがいいでしょう。
おそらく、このことはインディゴ・ブルー以外のクランでも同じことだと思われます。

ここでは、レイドに関しての一般的な注意点について記述します。

あくまでも、「一般的な」ということで、クランの人数や方針等によって扱いが変わってきます。
ですが、重要視するクランでは、注意されてしまうこともあるでしょうから、一般的な注意事項として知っておいた方がいいかと思います。

レイドに関しての一般的な注意事項


1.他に入るコースがない場合を除き、人が入ったコースには入らない。
2.コースが分岐する場合、原則として曲がらずに真っ直ぐに進む。
3.入ったコースは、合流地点までは自分の担当。


などというものがあります。




ただし、これらは以前までのレイドでの話となります。

レイド2022では、新しい形態の報酬が追加されたことで、これらの注意は関係がなくなることがある可能性もあります。
そこは注意しておいてください。




ですが、基本的な考え方は変わらないはずなので、やはり覚えておいた方がよいでしょう。





人が入ったコースには入らない

これはやりがちですが、クランによっては厳重に注意されることです。



レイドでのバトル第1歩目が、他の人を追い越した先になるような場合となります。

既に参加している人が多く、一番手前のノードが全て攻略済みである場合は別として、このような入り方をすると、

  • 手前のノードの取りこぼしがおきる
  • これを行う人が増えると、奥ばかりが攻略され、手前が多く残るため達成率が上がらない。
  • 奥から入ってしまうと、残りノード数がそれだけ少なくなり、レイドエナジーが無駄にあまる

などという弊害が起きてしまいます。

余計なトラブル防止のためにも、必ず手前から参加しましょう。



曲がらずに真っ直ぐに進む

2に関してですが、コースによっては、分岐点を曲がってしまうことで、その先のノードが残ってしまい、それを潰すために人数が余計に必要となってしまうとうことがあります。

例えば、次のような状況の場合がそうです。
1-4b.jpg

Aのコースを別の人が通った場合は次のようになります。
1-1b.jpg
この場合、曲がった先のB6のノードが残ってしまいます。

この図の場合、本来3人でクリア出来るところを、B6が残ったことにより、4人必要となってしまいます。

参加人数が多い場合には問題にならないでしょうが、ギリギリの人数で100%を狙っている場合などには問題になることでしょう。
(ちなみにインディゴ・ブルーでは100%を熱心に狙ってはいません。「チャンスがあれば」程度に考えています)

分岐点は必ず曲がってはいけないというものではなりません。

次に、いくつか例外をあげておきます。



【曲がってもいいケース】

1.分岐点が複数のコースの通り道になっている場合
1-2b.jpg
このような場合は、分岐点には複数のプレーヤーが通るため、分岐点を曲がってその先のノードが残っても、別のプレーヤーがそこを取れるので問題ありません。


2.元々2人以上のプレーヤーが必要な場合
1-3b.jpg
このケースでは、元から2人必要であり、どちらかのプレーヤーは曲がらなくてはならないため、問題ありません。

合流地点までは自分の担当

合流地点よりも先で止まったとしても、別ルートから来たメンバーが、その先を攻略してくれることができます。
しかし、その手前で止まってしまうと、これを攻略するには、そのためのメンバーを一人割かなければならなくなります。

また、途中で止まってしまったとしても、他のメンバーはエナジー切れで止まっていると理解します。
クランによっては、止まったメンバーの、その先を攻略するためのサポートを容易していることがありますが、多くの場合、サポートが動くのは、残り時間が少なくなってきた時です。

そのため、止まった場所から合流地点までの距離が長いと、サポートしきれない場合もあります。

忙しくてあまり進めそうにないと思ったら、合流地点までの距離が短いルートに入るなどの配慮をすると、他のメンバーから悪く思われることもないでしょう。
進めないと思ったら、クランチャットなどで、早めにギブアップ宣言をするのもいいかと思います。





最後に

インディゴ・ブルーでは、レイドの100%を必ず達成することを目標にしているわけではありません。
時間の都合上、先に進むことができなかったり、つい忘れてしまったり、様々な要因で100%の達成はなかなか容易ではありません。
これらは仕方のないことでもあります。
しかし、チャンスがあれば狙いにいくことはあります。

100%の方が報酬が高いということもありますが、それ以上にゲームとしての達成感があります。

そのためには、ポータル5のように間違いなく達成できないものは別として、なるべくなら100%に近づけるようにはしておいた方がいいかと思います。



ページトップ