でろでろ式「恐怖の墓」攻略法
前置き
ここでは、でろでろ式の恐怖の墓の攻略方法を説明します。
他の人がバトルをどのようにやっているか、なかなか細かいやり方までを説明する機会は少ないと思い、参考にこの記事を書くことにしました。
人それぞれ、やり方はあると思います。
あくまでも「でろでろだったら、このように攻略する」という視点で読んでください。
このやり方がベストだとはいいませんが、ここ半年くらいは最後までいかないのは数回しかないので、それほど間違ったやりかたではないかとは思います。
ちなみに、でろでろは恐怖の墓を1周するのに12〜15分くらい(1ラウンドあたり1分強)で済ませています。
基本情報
パーティー構成
・カランナ
・スワンプキラー
・ベラーラ
・アザリエル
デナヤパーティは、
- そもそも攻撃力が高い
- カウンターがあるので、攻撃回数が2倍になる
という理由で、速やかに敵を倒すことが出来ます。
バックアップ要員として、
・スワンプキラー → ティーロス
・アザリエル → シルバームーン
さらに、バックアップメンバーが死亡した時のために、バックアップチームも用意しています。
デナヤ、ベラーラに関しては、バックアップを務めることができるキャラがいないため、
どちらかが死亡した場合には、全く別のパーティー構成で進めることになります。
同じ役割のメンバーをバックアップ要因としているのは、戦い方を変えずに済むからです。
またバトルの際は、ターゲット指定のオート(セミオート)をベースにしています。
また、バトルは4倍速で行っています。
※この記事の執筆時点では、セブンナイブスを持っていなかったので使っていませんが、持っているのであれば使ったほうがいいです。
進め方
3ラウンドくらいまでは、力任せでもそれほど問題にはなりません。
4ラウンドあたりから、油断をすると事故が起こる場合があるので、注意が必要です。
6、9、12ラウンドは敵が強くなります。たまに11ラウンドが強い場合もあります。
これらでは特に注意が必要です。
強い敵が出てくる6、9、12ラウンドを行うには、なるべくいいコンデションで行うことが重要です。
そのために、前のラウンド(5、8、11)ラウンドで、コンデションを整えておく必要があります。
(方法は後述します)
また、蘇生ヒーラーであるカランナやラッキーが死亡した場合、他のキャラを蘇生することが不可能であるため、
早々にギブアップをし、バックアップメンバーと入れ替えます。
これをしないと被害がどんどん大きくなってします。
コンデションの整え方
強い敵が出てくる前のラウンドでは、コンデションを整え、次のラウンドに備える必要があります。
ここでコンデションと言っているのは、HPとアビリティのクールタイムです。
これらのラウンドでは、最後までオートで行うのではなく、攻撃力の強いキャラを倒したあと、
HPを回復させた後、マニュアル操作で基本攻撃だけを行ない、クールタイムを回復させます。
こうして、次の強敵のラウンドに備えます。
可能であれば、全ラウンドでこれを行ったほうがいいのですが、時間がかかるため強敵の前のラウンドだけでもいいでしょう。
敵の個別対応方法
- 蘇生ヒーラー(ラッキー、カランナ等)
蘇生アビリティ持ちは、残しておくとせっかく倒した敵を復活させてしまうため、最初に倒してしまいます。
ただし、マグナスと組まれた場合には少々やっかいです。
- アザリエル
「影の縛り」というパッシブアビリティが非常にやっかいです。
HPが少なくなったキャラが出ると自動的に発動し、そのキャラが8回攻撃されるか2ターンが過ぎるまではHPが0にはなりません。
そこで行うのは、とりあえず倒したい敵に攻撃をし、そのまま倒せたらOKで、もし影の縛りが発動した場合はすぐに第2ターゲットに切り替えます。
第2ターゲットを攻撃している間に2ターンが過ぎれば、第1ターゲットに切り替え、止めをさします。
影の縛りはクールダウンが6ターンあるので、しばらくは発動できません。
もし、第2ターゲットを倒した時点で影の縛りの効果が切れていなければ、第3ターゲットに目標を切り替えます。
ただし、この時にデナヤを攻撃してはいけません。
デナヤを攻撃すると、リーダーアビリティ「バーバリアンの女王」が発動し、デナヤの攻撃力がどんどん上ってしまい、こちらの被害が大きくなってしまいます。
パーティー構成によりますが、アザリエルあたりを攻撃しておけばいいかと思います。
- マグナス
マグナスに対する扱いは少々面倒です。
でろでろの場合は、基本的にはマグナスは後回しで攻撃しています。他のキャラにターゲットを指定してけば、挑発を掛けられても解除すれば自動的に本来のキャラを攻撃するので便利です。
- マグナス&ラッキー
この組み合わせはやっかいで、ラッキーを倒す前にマグナスが挑発をかけ、マグナスを倒すとラッキーが復活させるというループに陥ります。
対処するには、- A.マグナスを倒し、蘇生される前にラッキーを倒す
- B.マグナスを倒し、ラッキーが復活させた後再度マグナスを倒す
- C.ベラーラでマグナスの挑発を解除し、ラッキーを倒す
- D.蘇生阻害をもつキャラでマグナスを倒す
などが考えられます。
対処方法は、状況によるので一概には言えませんが、でろでろはセミオートでAかBで済んでいます。
- デナヤ
考え方は色々とあるとは思いますが、自分の場合はデナヤは後回しにしています。
デナヤが怖いのは、リーダーアビリティ「バーバリアンの女王」です。
これは攻撃されるたびに、攻撃力が高くなるというものです。しかもリーダーアビリティであるため、デナヤを倒しても効果は生き続けます。
先に倒しても効果が生きているのであれば、素の攻撃力が高いキャラを先に倒した方が得であろうという判断で、デナヤは後回しにしています。
ただし、その場合最後にデナヤを攻撃するまでの間、デナヤに対しては一切攻撃をしてはいけません。「バーバリアンの女王」によりデナヤの攻撃力が上ってしまいます。
- ダークエルフ
ロイナーは通常の場合は、倒す優先度が高いのですが、ダークエルフチームになった場合は、トキアーを先に倒した方がいいようです。
トキアーを残しておくと、デバフをかけられまくって、思うように攻撃できず、非常に不利になってしまいます。
ラエルがいる場合も、やはりトキアーを最初に倒すのがいいと思います。
- 獣人
獣人チームもやっかいなチームですが、優先度としては、
ソンゴクウ、ロックの順がいいと思われます。
そしてフェニックスはできるだけ最後に倒すことが重要です。
フェニックスは、生存する獣人の数に比例して復活率が上昇します。
さらに復活した際には、倒した獣人の1人を50%の確率で蘇生してしまいます。
つまり、途中で倒すと、仲間と一緒に復活してしまうわけです。
これを防ぐために、なるべく最後に倒すようにしてください。
- ワイルドエルフ
ワイルドエルフの攻略方法は、でろでろは現在研究中です。
ただ言えるのは、バーバリアンチームではよほどパワー差が無い限り倒せません。
彼らが怖いのは、
1.リーダーのグロリアーナに対しては、最後まで単体攻撃ができない
2.グロリアーナのHPがフルの場合、仲間のワイルドエルフを蘇生してしまう。
※本来なら先に倒したいが、1の理由で攻撃できない
3.セルヌオールが挑発をかけてくる上に、パッシブアビリティでダメージを30%低下させてしまうので、なかなか倒せない。
4.味方のメイジとヒーラーも隠してしまうので、攻撃できる相手が限られてしまう。
5.アイドリルは、相手の攻撃力を弱体化させるので、ますます倒せない。
6.セルヌオールは、ヒーラーやキャスターを回復してしまう。
7.グロリアーナのリーダーアビリティにより、味方のクリティカルで出ると、グロリアーナ以外のHPが20%も回復してしまう。
8.しかも、ティリアナにはクリティカルを確定させるアビリティがある。
9.ティリアナが、こちらのイニシアティブを下げ自分のイニシアティブを上げてしまうので、ターンが回ってこない。
などの理由があります。
こうして見てみると、かなり凶悪ですね〜
ですので、とにかく全体攻撃でグロリアーナのHPを常に削っておく必要があります。
バーバリアンは、全体攻撃を持っているキャラがいないので、非常に相性がよくありません。
具体例
- 1戦目(ソンゴクウ、ヒリア、フェニックス、ツナ、ロック)
まずソンゴクウ。次にロック、ヒリア。
次にツナを倒したいところだが、隠れていたため、フェニックス。
倒すとソンゴクウと復活したので、ソンゴクウ、フェニックス。
今度は復活しなかったので、最後にツナ。
- 2戦目(ナジャ、ロイナー、ドレイク、トキアー、サキュバス)
ロイナー → トキアー → サキュバスまで倒したところで、マニュアルに切り替え。
ナジャ → ドレイクの順に、基本攻撃だけで倒す。
※トキアーより先にロイナーを攻撃しているのは、第一ターゲットへの攻撃中に「影の縛り」が発動した場合を想定しています。
- 3戦目(ナジャ、アビスハウンド、ドイレク、トキアー、アザリエル)
トキアーから。途中でアザリエルの「影の縛り」が発動したため、ターゲットをアザリエルに変更。
この時点で既に、デナヤのカウンターによりナジャ、アビスハウンドを撃退。
マニュアルに切り替える(この時点での敵の残りは、ドレイク、アザリエル、トキアー(瀕死))。
アザリエルを倒そうとしたが、ドレイクの挑発がかかっていたため、ドレイクを攻撃。
2発攻撃したところで、挑発が解除されたので、アザリエルにターゲット変更。
10発攻撃したときにトキアーにかかっていた「影の縛り」が解除。
トキアーにターゲット変更。2発で撃退。
ドレイクが瀕死になっていたため、ターゲットをドレイクに。3発で撃退。
残りのアザリエルもマニュアルで撃退。
自軍のデナヤのHPが1/4ほどになっているので、次回の最初に回復する必要がある。
- 4戦目(ナジャ、ドレイク、シルバームーン、トキアー、ラエル)
開始直後に、マニュアルでデナヤのHPを回復。その後セミオートに。
トキアーとラエルのコンビは危険であるため、まずはトキアーをターゲット。2発で撃退。
次にナジャ。カウンターでシルバームーン撃退。ナジャは4発で撃退。残りはドレイクとラエル。
ここでマニュアルに切り替え、ドレイクを攻撃。2発で撃退。ラエルを攻撃中にデナヤが瀕死になって終了。
- 5戦目(ナジャ、セイバートゥース、ドレイク、トキアー、アザリエル)
今回もデナヤが瀕死のため、マニュアルで開始。
トキアーにベラーラで攻撃、カランナのターンなので回復。セミオートに切り替えトキアー攻撃を続行。
トキアーに「影の縛り」が発動。ターゲットをアザリエルへ。5発で撃退。「影の縛り」は発動中。ドレイクのHPが赤になっているので、ドレイクへ、2発で撃退。
ナジャをターゲット。4発で撃退と同時に「影の縛り」が解除したので、トキアーを攻撃。3発で撃退。
マニュアルに切り替え、セイバートゥースを2発で撃退。
- 6戦目(デナヤ、ベラーラ、スワンプキラー、アザリエル、インファーナス)
スワンプキラーへセミオートで3発攻撃したところで「影の縛り」が発動。同時に自軍のデナヤが瀕死。
ターゲットをアザリエルに切り替えてセミオートで継続。6発で撃退。途中でスワンプキラーをカウンターで撃退。
敵デナヤが怒り3でHP赤になっていたので、そのままデナヤを攻撃、撃退。
インファーナス、ベラーラの順で撃退。
マニュアルに切り替えるのが間に合わなかった。
- 7戦目(アバドン、ティーロス、ロイナー、Bプリースト、マグナス)
方針としては、ロイナーを最初に倒し、次にティーロスだが、ティーロスの時間がかかるようなら、アバドンを先に倒さないといけない。
ということで、まずはロイナーをターゲットに開始。
ロイナーを3発、ティーロスを2発で撃退。アバドンに切り替え、2発で撃退。
Bプリースト2発、マグナス3発で撃退。
ここでも、マニュアルに切り替える暇がなかった。
- 8戦目(グロリアーナ、キャスパッド、ゲートキーパー、グロク、メイヴ)
あまり怖くない組み合わせなので力押し。最後だけクールタイムの回復。
まずは、キャスパッドから。3発で撃退。次にゲートキーパーを9発で撃退。
グロクを3発で撃退。カウンターでグロリアーナを瀕死に。
マニュアルに切り替え、グロリアーナを撃退。
メイヴを3発で撃退。
- 9戦目(ソンゴクウ、ロック、ツナ、布袋老師、ティーロス)
ターゲットはソンゴクウから。3発で撃退。
ロックにターゲットをしようとするが、ツナの「プロボーク」が発動しているため、ターゲットはツナに。
2発攻撃したところで、ロックに切り替え、5発で撃退。
ティーロスを6発で撃退したところで、マニュアルへ切り替え。
ツナは隠れるので、布袋老師から。3発で撃退。
ツナを3発で撃退して終了。
- 10戦目(ナジャ、ロイナー、アティレス、トキアー、アザリエル)
ロイナーから、7発攻撃したところで、「影の縛り」発動。トキアーへ切り替え。
途中アティレスの挑発が入ったが、6発で撃退。
ロイナーをターゲットに。9発で撃退。
瀕死のアティレスをターゲット。「影の縛り」が発動しているが続行し9発で撃退。
マニュアルへ切り替え。5発で撃退。
最後にマニュアルのままアザリエルを撃退。
- 11戦目(猪八戒、ソンゴクウ、フェニックス、ツナ、水彦)
最優先はソンゴクウ。水彦もDOTが怖いので早めに倒したい。
セミオートで、ソンゴクウ、水彦を撃退。途中、ツナがカウンターによりHPが1/3ほどになってるが、隠れたためターゲット指定できず。
猪八戒を攻撃。
フェニックス、ツナと撃破して終了。
マニュアルへの切り替えは間に合わなかった。
- 12戦目(アルタス、カランナ、トラク、ティーロス、ロイナー)
蘇生ヒーラーのカランナを最優先にしたい。
カランナを倒し、ロイナーに切り替え、1発攻撃したとこで、自軍のカランナ死亡。
降参ボタンがなかなか押せない間に、ベラーラ、アザリエルも死亡。
残りは瀕死のデナヤとスワンプキラー。ここで降参しメンバー入れ替え。
デナヤが瀕死なのは心配だが、ラッキーを入れるので残すことにした。
新チームは、
・デナヤ
・スワンプキラー
・ラッキー
・ティーロス
・ジークフリード
この構成で続きを開始。
ターゲットはロイナーから。
途中でデナヤが死んだがラッキーが蘇生。
ロイナーを倒した後は、そのままフルオートで最後まで。
これですべて終了。