レイドについて
概要
レイドはアミダクジのような道のマスに配備された敵を撃破しながら1マスづつ進んでいき、最終的に全てのマスを走破することを目的としています。
個人の報酬も大事ですが、達成率を高くした場合の報酬はかなり大きいですので、全体の利益になるような行動をした方が、結果的には大きい利益を得られます。
システムルール
以下はシステムルールです。
- レイドエナジーは1ポイントあたり約15分で回復します(行動が可能な10ポイントの回復には約2時間30分、満タンの50ポイントの回復には約12時間30分)
- 後退はできません
- 一方通行の道があります。
ノードの間を何かが流れているような演出がありますが、この流れの通りにしか進むことは出来ません。 - 進んで行くほど、配備された敵は強くなります
- 戦闘終了後でも、ヒットポイントやアビリティのクールダウンは回復しません
- 戦闘開始前には「回復キット」によってキャラクタのヒットポイントの回復ができます
- 「回復キット」はチャレンジ「剣と共に歩む」や「恐怖の墓」で入手できます
- レイドのマップはポータル1からポータル6までの5種類あり、ポータル1から順に配置される敵が強くなります*1
※ポータル6には他とは違うギミックがあります - 1つのレイドでは、クランのメンバーは複数のチームに別れ参加することになります
- レイドでのマップの内容は全チーム同じです
- レイドの参加報酬は、全チームでの達成率によって変わってきます。なるべく100%を目指しましょう
- 達成率(進捗率)は、ノードの敵の強さによって決まります。同じ1歩でも、強い敵のいるノードの方が達成率は上がります。
- 進んで行くと、道の色が緑やピンクになりますが、緑が自分が進める道です(その時点で、進める可能性がある道)
- 自分が進んでいる道に他のプレーヤーが既にいた場合、そのプレーヤーを追い越すことが出来ます
- 戦闘に敗北した場合
- エナミーの体力は戦闘終了の状態になります。
- 自分は、体力を回復したり別のキャラクターを使用することで再戦が可能です
- ただし、再戦までにあまり時間をかけると他のプレイヤーがそのエナミーを攻撃することもあるので、なるべく早く再戦してください。
- 逆に、他のプレイヤーが攻撃途中のエナミーに攻撃をする場合は、トラブル防止のためクランチャットで一声かけるようにお願いします。
- なお、このように複数のプレイヤーで攻略した場合、レイドポイントは按分、報酬は最後のプレイヤーが入手となります
- ポータル6には他と異なる仕掛けがしてあります。詳細はリリース後にポータル6についてに記載する予定です。
レイドに参加するときには、手前のマスから参加してください。
システム的には既に進行中のマップではいきなり奥のマスから参加することもできますが、それをすると、手前のマスの取りこぼしが発生し100%の達成が難しくなります。
ポータルストーンについて
レイドを行うには、クランメンバーで集めた「ポータルストーン」を消費して目的のレイドポータルを開く必要があります。
消費するポータルストーンの量は、レイドポータルによって異なります。
ポータルストーンを集める方法
1.消費したエナジー(①+②の合計)がポイントとして獲得できる
①光闇キャンペーンで消費したエナジー ※ノーマル/英雄 ステージ難易度問わず
②財宝の谷で消費したエナジー
2.個人でポイント獲得できるのは600まで
クランを移籍すると、
移籍元で獲得分したは0になり消滅
移籍先で獲得できる最大値は”600-移籍元で稼いだポイント”
3.獲得ポイントがリセットされるのはクランクエストの時間と同じ
各レイドポータルの画像
ポータル0(新人用レイド)
参加可能人数 8人 × 2チーム ポータルストーン:5,700
ポータル1
参加可能人数 10人 × 3チーム ポータルストーン:16,999
※攻略中の画像です
ポータル2
参加可能人数 8人 × 2チーム ポータルストーン:9,333
ポータル3
参加可能人数 10人 × 3チーム ポータルストーン:17,500
ポータル4
参加可能人数 10人 × 3チーム ポータルストーン:18,000
ポータル5
参加可能人数 10人 × 3チーム ポータルストーン:19,000
ポータル6
参加可能人数 10人 × 3チーム ポータルストーン:19,000
※公式に公開された開発中画面です
人数とポータルストーン
レイドポータル | マップ人数 | マップ数 | ポータルストーン | レベル |
レイド0 | 8 | 2 | 5,700 | 28-45 |
レイド1 | 10 | 3 | 16,999 | 45-55 |
レイド2 | 8 | 2 | 9,333 | 55-65 |
レイド3 | 10 | 3 | 17,500 | 55-65 |
レイド4 | 10 | 3 | 18,000 | 65-75 |
レイド5 | 10 | 3 | 19,000 | 75-80 |
レイド6 | 10 | 3 | 19,000 | 80-90 |
2022/07/01からは変更になりました。
レイドポータル | マップ人数 | マップ数 | ポータルストーン | レベル | 備考 |
レイド0 | 8 | 2 | 5,700 | 28-45 | 変更なし |
レイド1 | 10 | 3 | 9,000 | 45-55 | 変更なし |
レイド2 | 10 | 3 | 11,250 | 55-65 | 旧レイド3 |
レイド3 | 10 | 3 | 14,400 | 55-65 | 旧レイド4 |
レイド4 | 10 | 3 | 16,800 | 65-75 | 旧レイド5 |
レイド5 | 10 | 3 | 18,000 | 75-80 | 旧レイド6 |
レイド終了後の報酬
進む際の注意点
レイドのほとんどのマップは、各人が適切なコースをとれば、8人で100%を達成できるようになっています。
しかし、適切ではないコースを通った場合、そのマップでは9人以上が必要になってしまいます。
1マップにつき9人ということは、全マップでは9人×3マップ=27人が必要となるわけで、
これは人数不足に悩む近年の日本クランでは、なかなかに難しいかもしれません。
そのため、選ぶコースには注意を払ったほうがいいでしょう。
おそらく、このことはインディゴ・ブルー以外のクランでも同じことだと思われます。
ここでは、レイドに関しての一般的な注意点について記述します。
あくまでも、「一般的な」ということで、クランの人数や方針等によって扱いが変わってきます。
ですが、重要視するクランでは、注意されてしまうこともあるでしょうから、一般的な注意事項として知っておいた方がいいかと思います。
1.他に入るコースがない場合を除き、人が入ったコースには入らない。
2.コースが分岐する場合、原則として曲がらずに真っ直ぐに進む。
3.入ったコースは、合流地点までは自分の担当。
などというものがあります。
人が入ったコースには入らない
これに関しては、説明は不要だと思います。
曲がらずに真っ直ぐに進む
2に関してですが、コースによっては、分岐点を曲がってしまうことで、その先のノードが残ってしまい、それを潰すために人数が余計に必要となってしまうとうことがあります。
例えば、次のような状況の場合がそうです。
Aのコースを別の人が通った場合は次のようになります。
この場合、曲がった先のB6のノードが残ってしまいます。
この図の場合、本来3人でクリア出来るところを、B6が残ったことにより、4人必要となってしまいます。
参加人数が多い場合には問題にならないでしょうが、ギリギリの人数で100%を狙っている場合などには問題になることでしょう。
(ちなみにインディゴ・ブルーでは100%を熱心に狙ってはいません。「チャンスがあれば」程度に考えています)
分岐点は必ず曲がってはいけないというものではなりません。
次に、いくつか例外をあげておきます。
【曲がってもいいケース】
1.分岐点が複数のコースの通り道になっている場合
このような場合は、分岐点には複数のプレーヤーが通るため、分岐点を曲がってその先のノードが残っても、別のプレーヤーがそこを取れるので問題ありません。
2.元々2人以上のプレーヤーが必要な場合
このケースでは、元から2人必要であり、どちらかのプレーヤーは曲がらなくてはならないため、問題ありません。
合流地点までは自分の担当
合流地点よりも先で止まったとしても、別ルートから来たメンバーが、その先を攻略してくれることができます。
しかし、その手前で止まってしまうと、これを攻略するには、そのためのメンバーを一人割かなければならなくなります。
また、途中で止まってしまったとしても、他のメンバーはエナジー切れで止まっていると理解します。
クランによっては、止まったメンバーの、その先を攻略するためのサポートを容易していることがありますが、多くの場合、サポートが動くのは、残り時間が少なくなってきた時です。
そのため、止まった場所から合流地点までの距離が長いと、サポートしきれない場合もあります。
忙しくてあまり進めそうにないと思ったら、合流地点までの距離が短いルートに入るなどの配慮をすると、他のメンバーから悪く思われることもないでしょう。
進めないと思ったら、クランチャットなどで、早めにギブアップ宣言をするのもいいかと思います。
最後に
インディゴ・ブルーでは、レイドの100%を必ず達成することを目標にしているわけではありません。
時間の都合上、先に進むことができなかったり、つい忘れてしまったり、様々な要因で100%の達成はなかなか容易ではありません。
これらは仕方のないことでもあります。
しかし、チャンスがあれば狙いにいくことはあります。
100%の方が報酬が高いということもありますが、それ以上にゲームとしての達成感があります。
そのためには、ポータル6のように間違いなく達成できないものは別として、なるべくなら100%に近づけるようにはしておいた方がいいかと思います。